椎間板ヘルニアについてご存知でしょうか？あしや鍼灸接骨院♪
2016/08/19 | カテゴリー：気まぐれブログ
こんにちは♪
あしや鍼灸接骨院です♪
今回は、あしや鍼灸接骨院でもよく聞くフレーズの【椎間板ヘルニア】についてです。
以前にも紹介はしていますが、まず初めに….
椎間板ヘルニアとは？？
椎間板ヘルニアの説明をする前に、まず人間の仕組みについて。
人間の脊椎（背骨、青色の所は腰部分です）はこのように、一つずつが重なって出来ております。
そして、骨の間には椎間板という線維性軟骨組織でクッション材のような働きをし、上下の衝撃を緩和させています。
それと同時に可動性もあり、柔軟な動きを生み出します。
可動性が大きい為、その分痛みが出やすいです。
椎間板とは、この椎間板が普段の生活の衝撃やスポーツなど激しい動作の衝撃によって、亀裂が入ってしまう事があります。
亀裂が入る事で、椎間板の形が変形してしまい、周りにある神経を圧迫する事で痛みが生じます。これが、椎間板と呼ばれる症状です。
椎間板ヘルニアは、痛みが生じた箇所により、頚椎椎間板ヘルニアや腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれたりします。
「腰の部分に重だるさがある」「痛みがあったり、痺れがある」場合、ただの腰痛ではなく、椎間板ヘルニアの症状が生じている可能性があります。
椎間板ヘルニアの症状で多いのは、
・激しい腰の痛み
・片足だけの痛みや痺れ
です。
先ほど、お伝えしたように痛みが生じている箇所（神経を圧迫している）によって、ヘルニアの痛みや痺れが出る部分が変わってきます。
片足に痛みや痺れが出るとお伝えしましたが、ヘルニアの症状で変形した椎間板が片側のみに突出している場合は片足に、真ん中に突出して神経を圧迫している場合は両足に痛みや痺れが出る事もありますので、要注意です。
坐骨神経痛のように臀部や、太ももの後ろ側、膝から足首の辺りによく症状が出やすいです。
椎間板ヘルニアは、頚椎（首）の部分でも生じますが、一番多いのは腰椎の箇所になります。腰椎の中でも4,5番の間や5番と仙骨の間は好発の箇所になります。なので、よく聞く番号かもしれません。
椎間板ヘルニアの好発年齢は20-40歳代ですが、どの年齢でも起こります。
スポーツをされているお子様でも、激しい衝撃の繰り返しで椎間板ヘルニアの症状が出る事もあります。
腰から足にかけて、痛みがあるor痺れがある場合は椎間板ヘルニアの可能性もあります。
あしや鍼灸接骨院ではエレサスを使用して、筋肉の緊張を緩和させることにより、ヘルニアの症状を和らげていきます。そしてエレサスは自然治癒力を高める効果もありますので、施術後の体の状態が変わってきます。
また、体の歪みを整える事でヘルニアの症状を緩和させる事も可能です。
そのほかにも併設施設のanimomでプロトレーナーの指導のもと、運動をすることによってもヘルニアの症状が軽減させる事が出来ます。
１日も早く、椎間板ヘルニアのの症状が良くなるように！！
あしや鍼灸接骨院で不調のない生活を取り戻し元気な生活を送りましょう！！
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