東洋医学シリーズ♪あしや鍼灸接骨院♪|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

東洋医学シリーズ♪あしや鍼灸接骨院♪

2016/09/08 | カテゴリー:気まぐれブログ

こんにちは♪

芦屋市にある、あしや鍼灸接骨院です。

 

これから定期的に、東洋医学の観点から、からだや病気についてお伝えしていきます。

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第1回目は、「気・血・水」についてです。 


「気・血・水」は東洋医学の根本的理論の一つで、体を構成する基本物質です。 


「気」とは、生命活動のエネルギー源で、呼吸や食べ物の栄養分から取り込まれ、体内の様々な働きを担っています。気が不足すると、様々な病気の原因につながります。気のトラブルには、東洋医学では「気虚・気滞・気逆」があります。 

 

「血」とは、体内に栄養分を運ぶ血液にあたります。血のトラブルには、「血虚・血熱・血 瘀」があります。 

 

「水」は、東洋医学では「津液(しんえき)」と呼ばれ、血以外の体液のことを言います。体をうるおう作用や、汗やリンパ液などに関係しています。「水」のトラブルは、「津液不足・痰湿(津液の滞り)」があげられます。 

 

この3つ要素「気・血・水」は互いに関係しあっています。

それぞれのバランスの崩れや3つのバランスが崩れると病気につながります。

 

特に慢性病では、この「気・血・水」のバランスが崩れていることが多いと言われています。 


全身の疲れ、倦怠感、不眠、イライラ、頭痛、動悸、めまい、肩こり、生理痛、生理不順、肌荒れ、便秘や下痢、アレルギー疾患、更年期障害、肥満、むくみなどは「気・血・水」のバランスが崩れて起きると考えられています。

 

まずは、皆さんがどのタイプの体質か知って頂き、食べ物や運動等の生活習慣を見直すキッカケになってもらえたらと思います。

 

次回、それぞれのタイプの特徴や不調の原因、改善方法などお話ししていきます。

 

あしや鍼灸接骨院で不調のない生活を取り戻し元気な生活を送りましょう!!
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※このブログは柔道整復師の国家資格保有者である院長松本哲が監修しています。

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