肩甲骨まわりの筋挫傷(筋違い・肉離れ)について解説|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

肩甲骨まわりの筋挫傷(筋違い・肉離れ)について解説

2024/01/03 | カテゴリー:気まぐれブログ

「筋挫傷の予防法と対処法が知りたい…」
「筋挫傷の治療法は?」

このような疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

筋挫傷は、筋肉に急激な力が加わることで筋肉の一部または全部が損傷するケガです。スポーツや運動の急激な動きや転倒や衝突、日常生活での無理な動きなどが原因で起こります。重度になると筋肉の断裂や骨折などを引き起こすこともあるでしょう。また、筋挫傷を繰り返すと再発しやすくなるため、専門機関でケアを受けることをおすすめします。

この記事を読むことで以下の内容がわかります。

・筋挫傷(筋違い・肉離れ)とは
・筋挫傷(筋違い・肉離れ)の予防法と対処法
・筋挫傷(筋違い・肉離れ)の治療

詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

筋挫傷(筋違い・肉離れ)とは?

筋挫傷とは、筋肉に急激な力が加わることで、筋肉の一部または全部が損傷するケガです。一般的に筋違い(すじちがい)や肉離れとよばれるケガは、正式名を筋挫傷(きんざしょう)といいます。筋挫傷の原因は、運動中の急激な動き、転倒や衝突、日常生活での無理な動きなどが挙げられます。

重度になると筋肉の断裂や骨折などを引き起こすこともあるでしょう。また、治療が遅れたり適切な治療を受けなかったりすると、症状が長引いてしまいます。そのため、筋挫傷を疑われる場合は早めの適切な診断と、治療を受けることが大切です。

 

筋挫傷(筋違い・肉離れ)の予防法と対処法

筋挫傷の予防には、以下の対策が有効です。

・運動の際はウォーミングアップとクールダウンをしっかりおこなう
・無理な動きは避ける
・筋肉の柔軟性を高める

ウォーミングアップとクールダウンは、筋肉を温めて柔軟性を高めることで筋挫傷のリスクを軽減できます。運動する際は、軽いジョギングやストレッチなどをおこない、徐々に筋肉を温めていきましょう。クールダウンでは、アイシングやストレッチなどをおこない、筋肉を冷やしてほぐしていきます。

また、自分の体力や筋力に合った動きを心がけることも大切です。普段からトレーニングやストレッチ、マッサージなどをおこない、筋肉の柔軟性を高め筋力を強化するとよいでしょう。

 

筋挫傷(筋違い・肉離れ)の治療

筋挫傷(筋違い・肉離れ)の治療は、RICE処置が基本です。RICE処置とは、安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字を取った言葉で、筋挫傷の治療の基本といえるでしょう。

・安静…患部を安静にして、無理な動きを避けましょう。患部を動かすことで、炎症や腫れが悪化する可能性があります。

・冷却…患部を冷やすことで炎症を抑え、痛みを和らげられます。冷却は、受傷直後からおこなうのが効果的です。

・圧迫…患部に圧迫を加えて、出血を抑えましょう。圧迫は、冷却と同時におこなうのが効果的です。伸縮性のある包帯やテーピングを使用します。

・挙上…患部を心臓より高く上げて、血流を改善しましょう。冷却と同時におこなうのが効果的です。患部を心臓より高く上げるために、枕やクッションなどを使用します。

筋挫傷を繰り返すと再発しやすくなるため、専門機関でケアを受けることをおすすめします。ぜひ、あしや鍼灸接骨院へご相談ください。

 

まとめ

今回は、筋挫傷(筋違い・肉離れ)の予防法や対処法、治療について解説しました。筋挫傷は、筋肉に急激な力が加わることで筋肉の一部または全部が損傷するケガです。スポーツや運動の急激な動きや転倒や衝突、日常生活での無理な動きなどが原因で起こります。

筋挫傷の予防には、以下の対策が有効です。

・運動の際はウォーミングアップとクールダウンをしっかりおこなう
・無理な動きは避ける
・筋肉の柔軟性を高める

筋挫傷を繰り返すと再発しやすくなるため、専門機関でケアを受けることをおすすめします。

あしや鍼灸接骨院は、「姿勢」と「ねじれ」に特化した施術をおこなっています。独自の施術方法により、快適な生活を送れるようサポートします。

どこに行っても治らなかった痛みに悩んでいる方は、ぜひあしや鍼灸接骨院へご相談ください。

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