肩甲骨はがしとは?座ったままでもできるストレッチ法を紹介|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

肩甲骨はがしとは?座ったままでもできるストレッチ法を紹介

2024/02/04 | カテゴリー:気まぐれブログ

「肩甲骨剥がしはどのような効果があるのか?」このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

肩甲骨剥がしとは、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨本来の動きを取り戻すためのストレッチのことです。肩こりや腰痛、首こりや猫背の改善などが期待できます。

本記事では、肩甲骨はがしの効果とあわせて、肩甲骨はがしのストレッチ法を紹介します。家でも気軽にできるので、ぜひ試してみてください。

 

肩甲骨はどのような骨?

肩甲骨は、背中の上部にある逆三角形の平らな骨です。手のひら程度の大きさで、左右対称に位置します。背骨と直接つながっておらず筋肉でつながっているため、背中に浮いたような状態で自由に動かせるのが特徴です。首や肩の動きに関係する多くの筋肉が付いており、肩の運動に非常に重要な働きをしています。

肩甲骨の主要な役割は以下のとおりです。

・腕を支える
・腕の動きを制御する
・腕のバランスをとる

日常生活やスポーツにおいて、さまざまな動きを可能にする重要な役割を持っています。

 

肩甲骨はがしとは

肩甲骨剥がしとは、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨本来の動きを取り戻すためのストレッチのことです。肩甲骨は背中に浮いたような状態で自由に動かせます。しかし、長時間のパソコン作業やスマホの使用、姿勢の悪さなどによって肩甲骨周りの筋肉が緊張し、硬くなってしまうことがあります。

肩甲骨周りの筋肉が硬くなると以下のような症状が起こる可能性があります。

  • 肩こり
  • 首こり
  • 頭痛
  • 猫背など

また、腕の動きが制限され、スポーツのパフォーマンスの低下にもつながることもあるでしょう。肩甲骨剥がしは肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、上記の症状を改善する効果が期待できます。

 

肩甲骨はがしのストレッチ方法

肩甲骨はがしの効果をお伝えしましたが、ここでは具体的なストレッチ方法を紹介します。

  • ストレッチ方法その1
  • ストレッチ方法その2(座ったまま可能)

 

ストレッチ方法その1

1.両手を腕の前で組む
2.背中と首を丸めて手を前方へできるだけ遠くへ伸ばす
3.伸ばした状態を15〜30キープする
4.最初の姿勢に戻す

 

ストレッチ方法その2(座ったまま可能)

1.肘を90度に曲げた状態で腕を肩の高さまで上げ顔の前で合わせる
2.腕を上げたまま肩甲骨を真ん中に寄せるように後ろにゆっくり引く
3.頭の上で両手の甲がくっつくようにゆっくりと腕を上げる
4.ゆっくり降ろして2の状態をキープする
5.最初の姿勢に戻す

ストレッチをおこなう際は、痛みを感じない範囲でゆっくりと丁寧におこなうことを意識するとよいでしょう。

 

まとめ

今回は、肩甲骨はがしについて解説しました。肩甲骨剥がしとは、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨本来の動きを取り戻すためのストレッチのことです。肩こりや腰痛、首こりや猫背の改善などが期待できます。気軽にできるストレッチも紹介しているので、ぜひ試してみてください。

また、肩こりや腰痛などに悩んでいる方は、専門院での治療を検討してみてはいかがでしょうか。あしや鍼灸接骨院は、「姿勢」と「ねじれ」に特化した施術をおこなっています。独自の施術方法により、快適な生活を送れるようサポートします。どこに行っても治らなかった痛みに悩んでいる方は、ぜひあしや鍼灸接骨院へご相談ください。

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