東洋医学で言う五臓とは?
2024/02/19 | カテゴリー:気まぐれブログ
こんにちは!
さて、前回の私のブログでも触れました
東洋医学で言う五臓。
そちらに関して今日は深堀りしていきたいと思います^^
「五臓六腑に沁みる・・・」という言葉があるように
五臓という言葉を耳にしたことがあると思います。
五臓とは具体的に言うと
肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓
です。
鍼灸の施術においては五臓のバランスが整っている状態が良いのですが
鍼やお灸を使ってその方に適した
五臓のウィークポイントのツボへ施術していきます。
そこで五臓のどこが今日は弱いのか?を
望診、舌診、腹診、脈診などから見極めていきます。
ちなみに!
五臓の弱いところを見極めたとしても
その臓器が器質的に疾患があるのか?という訳ではありません!
たまに施術中に「今日は腎臓が弱いですね」とお伝えしたら
「え!私、腎臓病ありますか?💦」とおっしゃる方がおられます^^;が、
あくまでも東洋医学でいう概念の上での該当臓器が弱っているということです。
例えば、肝臓が弱いとしても肝臓の疾患があるということではありません。
東洋医学的な概念においての肝臓が弱いということです。
では、その概念とは??
肝臓なら→筋、目、爪、怒、青、酸、風
と関係しているとされています。
具体的には
肝臓が弱い方は
・筋肉のコリ方が筋張っている
・眼精疲労になりやすい(目)
・爪が筋張っている形をしている
・怒りの感情が出やすい
・肌色が青みがかっている
・酸味が嫌い/好き
・風を嫌う
このような特徴に当てはまることが多い方になります。
カウンセリングや施術中のトークからこの特徴を拾っていくこともあります。
これは肝臓に関する指標ですが、他の臓器に関しても同様です 🙂
指標は他にも実はたくさんありますが
分かりやすいものだけピックアップしていきます 🙂
心臓→血脈、舌、喜、赤、苦、暑
(血脈に現れやすい、舌が赤い、喜びやすい、肌が赤みがかっている、苦みが嫌い/好き、暑さが苦手)
脾臓→肌肉、口、思、黄、甘、湿
(肌の肉感が柔らかい、味覚が左右されやすい、思い悩みやすい、肌が黄みがかっている、甘い味を嫌う/好き、湿度に弱い)
肺→皮毛、鼻、憂、白、辛、燥
(体毛が濃い、鼻に症状が出やすい、憂いやすい、肌が白い、辛味が嫌い/好き、乾燥に弱い)
腎臓→耳、髪、恐、黒、塩辛い、寒
(耳が小さい・症状が出やすい、若白髪など髪に影響が出やすい、恐怖心を抱きやすい、肌が浅黒い、塩辛い味を嫌う/好き、寒さに弱い)
ご自身がどの臓器に当てはまりそうか、なんとなーく分かりますか?
これがよく言われる体質です。
鍼灸師はお客さまの体質を見極めて適材適所のツボへ施術をしていきます^^
季節の変わり目は自律神経も乱れがち。
傾きやすい体質のクセを改善していくための
アドバイスもさせていただきますよ💛
是非お待ちしております💛
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