足底筋膜炎は痩せたら治る?改善方法を紹介
2024/05/03 | カテゴリー:気まぐれブログ
「足底筋膜炎は痩せたら治る?」このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。結論から言うと、体重増加自体が足底筋膜炎の直接の原因ではないため、痩せるだけで症状が完全に治るとは限りません。
本記事では、足底筋膜炎の症状や原因、改善方法について詳しく解説します。足底筋膜炎がなかなか治らなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎(足底腱膜炎)は、足の裏にある筋膜や腱に炎症が起こる状態を指します。かかとから足の指の付け根にかけて、足の裏全体に広がる足底筋膜に繰り返し刺激が加わることで痛みを感じるようになります。
足底筋膜炎の症状
・歩くときの第一歩目が痛い |
上記のように、足底筋膜炎は日常生活に大きな影響を与えます。放っておくと重症化する可能性もあるので、早めの治療が必要です。
足底筋膜炎の原因
足底筋膜炎は、スポーツによる足の使い過ぎや合わない靴の着用、肥満、長時間の立ち仕事、加齢などが主な原因です。また、普段の姿勢による影響も大きいと考えられています。さまざまなシーンで崩れてしまった姿勢が、足裏に大きな負担をかけている可能性があります。
足底筋膜炎は痩せたら治るは間違い?
痩せることで足底筋膜炎の症状が改善する可能性はありますが、体重増加自体が足底筋膜炎の直接の原因ではありません。肥満は足裏にかかる負荷を増大させるため、足底筋膜炎を引き起こすリスクを高めてしまうことはあるでしょう。
しかし、足底筋膜炎の根本原因は足底筋膜への過剰な負荷であるため、痩せるだけで症状が完全に治るとは限りません。それ以外の要因も考慮すべきです 。
症状の改善には、足底筋膜への負荷を減らすことが重要です。適切な靴の着用や体重コントロール、筋力強化、ストレッチ、休息などを取り入れ、医師や専門家の指導のもとで適切な治療を受けることが必要があります。
痩せることが症状の緩和に役立つ場合もありますが、個々の状況により異なるので、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
まとめ
今回は、足底筋膜炎について解説しました。足底筋膜炎(足底腱膜炎)は、足の裏にある筋膜や腱に炎症が起こる状態のことです。日常生活に大きな影響を与え、放っておくと重症化する可能性もあるので、早めの治療が必要です。
あしや鍼灸接骨院では、痛みのある足裏だけにアプローチをすることはありません。足底筋膜炎の痛みは、足裏だけが原因ではないからです。治療を求めに整形外科に行っても、湿布と痛み止めを処方されるだけのケースも珍しくないでしょう。
根本的な原因に着目されないこともあり、なかなか症状が軽減しないという方も多く見られます。あしや鍼灸接骨院による治療は、早期回復や根本施術を目的に、症状を治めていく仕組みを作っていきます。そして足裏だけではなく、崩れてしまった「姿勢」と、体の「ねじれ」にアプローチして改善を目指していきます。
どこへ行っても改善されない足底筋膜炎による足裏の痛みのお悩みは、ぜひあしや鍼灸接骨院へご相談ください。
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