膝の内側の痛みの原因となる鵞足炎とは?治し方を紹介
2024/06/06 | カテゴリー:気まぐれブログ
膝の内側の痛みの原因は、鵞足炎が考えられるでしょう。鵞足炎は、膝関節の内側から約5cm下に位置する鵞足部に炎症が生じる疾患で、ランナーやアスリート、肥満の方など、膝に定期的な負担がかかりやすい方に見られる傾向にあります。
膝痛は放置してしまうとさらに症状が悪化する可能性があるので、早めの改善が必要です。そこで今回は、膝の内側に痛みがでやすい方の特徴や、治し方について解説します。
膝の内側の痛みの原因「鵞足炎」とは
鵞足炎は、膝関節の内側から約5cm下に位置する鵞足部に炎症が生じる疾患です。鵞足部は複数の筋肉の腱が集まる点で、滑液包炎とも呼ばれます。鵞足炎の症状や原因についてさらに詳しく見ていきましょう。
鵞足炎の症状
鵞足炎の主な症状としては、歩行時や階段の昇り降り、椅子から立ち上がる際に膝の内側に痛みを感じることが挙げられます。この痛みは膝の内側、特に関節から少し下の部分で発生し、活動によって悪化することが多いとされています。
鵞足炎の原因
鵞足炎の原因は、主に歩行やランニングなどで膝から下を外側に捻る動作による繰り返しの負荷が関連しています。特にランナーやアスリート、肥満の方など、膝に定期的な負担がかかりやすい方に見られる傾向にあります。
膝の内側に痛みがでやすい方の特徴
膝の内側に痛みがでやすい方の特徴は次のとおりです。
・O脚など姿勢に問題がある ・運動不足である ・肥満である |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
O脚など姿勢に問題がある
O脚の方は、膝の内側に負荷がかかりやすいため、膝、特に内側の痛みを引き起こしやすくなります。膝関節の内側が不均等に圧迫されるため、関節や周辺組織に損傷が生じ、痛みが発生します。改善には適切な姿勢の維持と矯正が必要です。
運動不足である
運動不足になると、脚の筋肉が弱まり、硬直してしまいます。筋肉が十分に機能しないと、膝の安定性が低下し、膝の曲げ伸ばしに必要なサポートが不足するため、痛みが発生します。日ごろから適度な運動を心がけるようにしましょう。
肥満である
体重が増えると、膝にかかる圧力も増大します。特に膝の内側の関節部分に負担が集中しやすくなり、この過剰な負担が関節痛やそのほかの膝の問題を引き起こすことがあります。体重管理と適度な運動を心がけるようにしましょう。
あしや鍼灸接骨院の治療方法
あしや鍼灸接骨院では、膝痛治療において身体のバランスと姿勢の改善に焦点を当てています。膝周辺だけでなく骨盤や股関節を含む広範囲にわたり、筋肉の緊張や凝りを解消し、柔軟性を向上させることを目指しています。
これにより、膝痛の根本的な原因にアプローチし、効果的な痛みの緩和と再発防止を図っています。
まとめ
今回は、膝の内側の痛みの原因と治し方について解説しました。膝痛は、放置してしまうとますます筋力が低下し、さらに症状が悪化してしまいます。そのため、早期の改善が必要です。
あしや鍼灸接骨院の膝痛治療は、周辺の筋肉の緊張や凝り、むくみをほぐし柔軟性を回復させます。筋肉の連動性を意識し膝関節だけではなく、関連性の高い部位にもアプローチして改善を目指します。
どこに行っても治らない膝痛で悩んでいる方は、ぜひ1度あしや鍼灸接骨院へご相談ください。
- 骨盤矯正
- エレサス
- 深層筋調整
- 鍼灸
- 産後骨盤矯正
- マタニティ整体
- メンテナンス
- ART(アクティブ・リリース・テクニック)
- ファシアスリックテクニック(グラストンテクニック)
- 美容鍼
- アトラステクニック
- EMS(インナーマッスル/楽トレ)
- 小顔矯正
- ハイパーナイフ
- スーパーライザー
- 動作改善
- マッサージ
- 整体
住所:兵庫県芦屋市宮塚町3-4-101
Tel:0797-97-1267