手首の腱鞘炎の治し方は?発症の原因や日常生活に与える影響|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

手首の腱鞘炎の治し方は?発症の原因や日常生活に与える影響

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2024/07/04 | カテゴリー:気まぐれブログ

手首や指に痛みを感じたら、それは腱鞘炎かもしれません。腱鞘炎は、適切な治療を受けないと慢性化してしまう厄介な疾患です。

今回は、腱鞘炎の症状や原因、日常生活への影響について解説します。また、あしや鍼灸接骨院での治療法もご紹介しますので、お悩みの方はぜひ参考にしてください。

 

腱鞘炎とは

 

腱鞘炎は、手の使いすぎにより指や手首の関節に痛みが生じる疾患です。手の腱は、指を曲げる屈筋腱と伸ばす伸筋腱に分けられ、それらが腱鞘というトンネルのなかを滑走しています。過度の使用により、腱と腱鞘の間で摩擦が起こり、炎症を引き起こすのです。

さらに、炎症が進行すると腱がひっかかり、指が縮んだばねのように開かなくなる現象が起きることもあります。これが「ばね指」と呼ばれるゆえんです。

 

腱鞘炎の症状

 

腱鞘炎の代表的な症状は、手のひら側の痛みです。特に指の付け根に痛みを伴うことが多く、親指、中指、薬指に多く見られます。重症になると、自力で指を伸ばすことが困難になります。

また、指を伸ばす側の腱鞘炎もあります。親指の付け根に生じるドケルバン病がその代表例で、親指を他の指で握った状態で小指側に手首を曲げると痛みが出るのが特徴です。

 

腱鞘炎の原因

 

腱鞘炎の主な原因は、手の使いすぎです。パソコンの長時間使用やスマートフォンの操作、家事や育児など、日常生活のなかで手に負担がかかる動作が多いことが発症の背景にあります。

また、手や指の使い方に問題がある場合も、腱鞘炎を引き起こしやすくなります。例えば、ペンを握る力が強すぎたり、キーボードを叩くように打ったりすると、腱に過度な負担がかかってしまうのです。

 

腱鞘炎が日常生活に与える影響とは

 

腱鞘炎は、日常生活に大きな支障をきたす疾患です。具体的には、以下のような影響が考えられます。

 

・子供を抱っこできない
・PC作業がはかどらない
・家事が思いどおりにできない
・趣味のスポーツを楽しめない
・スマートフォンの操作が辛い

 

このように、腱鞘炎は生活のあらゆる場面で支障をきたします。痛みのために仕事や家事の効率が下がるだけでなく、育児や趣味までも制限されてしまうのです。

 

あしや鍼灸接骨院による腱鞘炎の治療方法

 

腱鞘炎の治療では、安静が重要とされています。そのため、整形外科などでは湿布や痛み止め薬の使用を推奨されることが多いのです。しかし、腱鞘炎は指や手首だけの問題ではないため、これらの対症療法では根本的な解決にはなりません。

あしや鍼灸接骨院では、腱鞘炎の原因に着目した治療をおこなっています。

 

 微弱電流機器「エレサス」

 

「エレサス」は、体内の生体電流の流れを整える微弱電流機器です。これにより、炎症を鎮め、組織の回復を促進します。つまり、単に安静にするだけでなく、治癒のための基盤を作るのです。

 

「姿勢」の崩れと体の「ねじれ」に着目して、アプローチ

 

腱鞘炎の根本的な原因は、姿勢の崩れや体のねじれにあることが少なくありません。これらによって体の使い方が悪くなり、指や手首に過度な負担がかかるのです。

あしや鍼灸接骨院では、姿勢の矯正や体のねじれの調整をおこなうことで、腱鞘炎の根本的な改善を目指します。鍼灸治療なども併用しながら、患者様一人ひとりに合ったアプローチをおこないます。

 

まとめ

 

腱鞘炎は、手の使いすぎによって発症する疾患です。指や手首の痛みだけでなく、日常生活にも大きな影響を及ぼします。湿布や安静だけでは根本的な解決にはならないため、早めに適切な治療を受けることが大切です。

あしや鍼灸接骨院では、腱鞘炎の原因に着目し、姿勢の矯正や体のねじれの調整をおこなっています。微弱電流機器「エレサス」も併用しながら、痛みの改善と再発の防止を目指します。

 

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