寝違えによる肩甲骨の痛みとは?原因や対処法を紹介|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

寝違えによる肩甲骨の痛みとは?原因や対処法を紹介

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2024/09/05 | カテゴリー:気まぐれブログ

寝違えは、不自然な姿勢で寝ることが原因で起こる症状で、首や肩、背中に痛みや張り感を生じさせます。特に肩甲骨周辺の痛みは、日常生活に大きな支障をきたすこともあるため、適切な対処が必要です。

本記事では、寝違えによる肩甲骨の痛みの特徴や原因、そして効果的な対処法について詳しく解説します。

 

寝違えによる肩甲骨の痛みとは

 

寝違えによる肩甲骨の痛みとは、就寝中や起床時に不自然な姿勢をとったことによって、肩甲骨周辺の筋肉や関節に負担がかかり、痛みを感じる症状のことを指します。

寝違えが原因で肩甲骨に痛みが生じると、肩甲骨の周りや背中全体に鈍い痛みや張り感を感じることがあります。特に、肩甲骨を動かすような動作、例えば腕を上げたり、背中を反らしたりする際に、強い痛みを感じるのが特徴です。

また、寝違えによる肩甲骨の痛みは、じっとしていても痛みが続く場合もあれば、特定の姿勢をとると痛みが増強したり、痛みが広がったりすることもあります。肩甲骨周辺の筋肉が硬直している場合は、熱感をともなうこともあるでしょう。

肩甲骨の寝違えは、軽度であれば数日で自然に回復することが多いですが、重度の場合は数週間以上痛みが持続することもあります。日常生活に支障をきたすような痛みが続く場合は、早めに医療機関を受診し、適切な処置を受けることが大切です。

 

寝違えを起こす原因

 

寝違えを起こす主な原因について見ていきましょう。

 

姿勢が悪い

 

猫背や巻き肩、反り腰などの不良姿勢も、寝違えの主要な原因の一つです。日常的に姿勢が悪いと、首や肩、背中の筋肉に常に負担がかかった状態となります。特に、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用によってストレートネックになると、就寝時も首や肩甲骨周りの筋肉が緊張したままになってしまいます。

こうして普段から筋肉が固まった状態の方が就寝中に不自然な姿勢を取ってしまうと、寝違えを起こしやすくなります。寝違えを予防するためには、日頃から姿勢を意識し、こまめにストレッチをおこなうなどして、筋肉の柔軟性を維持することが大切です。

 

枕やマットレスなどの寝具が合っていない

 

寝違えを起こしてしまう原因の一つに、枕やマットレスなどの寝具が自分の体に合っていないことが挙げられます。人それぞれ体格や好みが異なるため、一概に最適な枕の高さを指定することは難しいですが、就寝時に首が過度に曲がったり反ったりする姿勢は、寝違えのリスクを高めてしまいます。

頻繁に寝違えに悩まされている方は、使用している枕やマットレスを見直してみることをおすすめします。自分の体型や睡眠姿勢に合った寝具を選ぶことで、寝違えの予防につながるかもしれません。

 

血行不良が起こっている

 

血行不良も、寝違えの原因の一つとして考えられています。体内を循環する血液は、筋肉に栄養と酸素を運ぶ重要な役割を担っています。しかし、筋肉が凝り固まってしまうと、血液の流れが滞り、十分な栄養と酸素が行き渡らなくなります。

血行不良の状態では、筋肉の柔軟性が失われ、寝違えを起こしやすくなってしまいます。普段から適度な運動を心がけ、マッサージやストレッチなどで血行を促進することが、寝違えの予防につながるでしょう。

 

寝違えによる肩甲骨の痛みの対処方法

 

寝違えにより肩甲骨の痛みが生じた場合の対処法について解説します。

 

接骨院や病院を受診する

 

寝違えによる肩甲骨の痛みを適切に治療するためには、専門家の診察を受けることが効果的です。あしや鍼灸接骨院では、寝違えの根本的な原因を特定し、それに応じた治療をおこなっています。

同院では、微弱電流治療器エレサスや手技を用いて施術をおこないます。エレサスは体内の電気バランスを整え、炎症を抑えて痛みを和らげる効果があります。また、手技療法により硬くなった筋肉をほぐし、体全体のバランスを整えることで、寝違えの再発を防ぎます。

さらに、鍼灸施術など患者様一人ひとりに合わせた治療法をご提案いたしますので、安心して受診できます。寝違えは予防が可能な症状なので、首や肩に違和感を感じたら、早めに専門家に相談しましょう。

 

冷やして安静にする

 

整骨院や病院を受診することが難しい場合、自宅でできる寝違えのケア方法として、患部を冷やして安静にすることが有効です。

まず、痛みを感じる部位を安静に保ち、氷水や冷却パックなどで冷やしましょう。これにより、炎症を抑えて痛みを和らげます。また、病院から処方された湿布薬やロキソニンなどの鎮痛剤を使用するのも効果的です。

炎症が落ち着いてきたら、徐々に温めるようにしましょう。急激な温度変化は症状を悪化させる可能性があるため、ゆっくりと体を温めることが大切です。

ただし、自宅でのケアはあくまで応急処置であり、根本的な解決にはつながりません。痛みが長引く場合や症状が改善されない場合は、必ず専門家の診察を受けるようにしてください。

 

まとめ

 

寝違えによる肩甲骨の痛みは、不自然な姿勢や体に合わない寝具、血行不良などが原因で起こります。症状が軽度であれば自然治癒することもありますが、痛みが強い場合や長引く場合は、早めに専門家の診察を受けることが大切です。

また、日頃から姿勢に気を付け、体に合った寝具を使用し、適度な運動やストレッチをおこなうことで、寝違えを予防できます。肩甲骨周辺に違和感を感じたら、早めに対処して、快適な日常生活を送れるようにしましょう。

寝違いによる痛みに悩んでいる方は、ぜひあしや鍼灸接骨院へご相談ください。

 

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