ゴルフによる腱鞘炎の症状とは?治療方法や予防方法を紹介
2024/09/05 | カテゴリー:気まぐれブログ
ゴルフは多くの方に愛されるスポーツですが、腱鞘炎などの障害を引き起こすこともあります。特にアマチュアゴルファーの場合、スイングフォームの未熟さから手首に過度な負担がかかり、腱鞘炎を発症しやすい傾向にあります。
本記事では、ゴルフによる腱鞘炎の症状や原因、予防法、治療法について詳しく解説します。
そもそもゴルフで腱鞘炎になる理由
腱鞘炎は、腱や腱鞘の炎症により引き起こされる障害です。ゴルフでは、スイング時に手首に大きな負荷がかかるため、アマチュアゴルファーは腱鞘炎を発症しやすくなります。以下のような要因が考えられます。
・不適切なグリップやスイングフォーム
・過度な練習量やオーバーユース
・体力や柔軟性の不足
・硬いマットやコンクリート上での練習
特に練習場では、プロと異なり人工芝の下がコンクリートであることが多く、衝撃吸収性に乏しいため、手首への負担が大きくなります。また、100球以上の大量練習も腱鞘炎の原因となり得ます。
ゴルフによる腱鞘炎の症状
ゴルフによる腱鞘炎の典型的な症状は以下のとおりです。
・手関節の親指側の痛みや圧痛
・スイング時や握力を要する動作時の痛み
・手関節の腫れや熱感
・手首の可動域制限や硬直感
これらの症状は、ゴルフ後に顕著になることが多いのです。痛みが強い場合は、日常生活にも支障をきたすこともあるでしょう。
ゴルフによる腱鞘炎の予防方法
腱鞘炎を予防するには、以下のような取り組みが効果的です。
・自分に合ったクラブの選択とフィッティング
・正しいグリップとスイングフォームの習得
・過度な練習の回避と適切な休養
・練習前後のストレッチとアイシング
・手首のサポーター着用
・硬いマットでの練習を控える
基本的な体力づくりと柔軟性の向上も、腱鞘炎の予防に役立ちます。痛みを感じたら無理せず、早めの休養を心がけましょう。
あしや鍼灸接骨院による腱鞘炎の治療
あしや鍼灸接骨院では、腱鞘炎の原因が手首だけでなく、姿勢の歪みや体のねじれにあると考えています。そのため、患部だけでなく全身の評価を行い、姿勢矯正やバランス調整をおこないます。また、微弱電流治療器「エレサス」を用いて、炎症の沈静化と組織修復を促進します。
鍼灸治療も選択肢の一つですが、鍼が苦手な方には無理強いせず、他の手法を組み合わせるなど、患者さんに合わせたオーダーメイド治療を心がけているのが特徴です。
まとめ
マチュアゴルファーは、不適切なフォームや過度な練習により、腱鞘炎を発症しやすい傾向にあります。腱鞘炎を予防するには、自分に合った道具選びと正しいフォーム、適度な練習量、ストレッチなどが重要です。
万が一発症してしまった場合は、安静だけでなく、姿勢や体のゆがみにアプローチすることが求められます。どこに行っても改善されない腱鞘炎は、ぜひあしや鍼灸接骨院へご相談ください。
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