ストレートネックと自律神経の関係について解説|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

ストレートネックと自律神経の関係について解説

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2024/09/30 | カテゴリー:気まぐれブログ

ストレートネックとは、本来カーブを描くべき頸椎が真っ直ぐになってしまう状態です。ストレートネックは、首の痛みやこりだけでなく、頭痛やめまい、吐き気などさまざまな症状を引き起こします。

本記事では、ストレートネックと自律神経の関係について詳しく解説するとともに、あしや鍼灸接骨院でのストレートネック治療法もご紹介します。ストレートネックでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ストレートネックとは

 

ストレートネックとは、本来カーブを描くべき頸椎が真っ直ぐになってしまう状態を指します。人間の頸部は、約5kgもある頭部を支えるために、特有のカーブを形成しています。このカーブによって頭部の重さが分散され、首や肩に無理な負担をかけずに効率的に支えられるのです。

ところがストレートネックではこの大切なカーブが失われ、頸椎が直線状になってしまいます。その結果、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかり、さまざまな不調を招くのです。

ストレートネックを放置すると、単なる痛みだけでなく、頸椎ヘルニアなどの深刻な問題を引き起こす恐れもあるため、早めに適切なケアをおこなう必要があるでしょう。

 

ストレートネックの症状

 

ストレートネックの症状は人によってさまざまですが、代表的なものは以下のとおりです。

・肩、首、肩甲骨のこりや痛み
・吐き気
・頭痛やめまい、耳鳴り
・目の疲れ、集中力の低下
・手足の冷えなど

軽度の場合は肩こりや首こり程度で済むこともありますが、中等度になると頭痛やめまい、吐き気などが現れ始めます。さらに重症化すると、腕や手のしびれ、壁に後頭部が付かないなどの症状が出ることもあります。

 

ストレートネックの原因

 

ストレートネックの原因は、主に現代人の生活様式に潜んでいます。スマートフォンの普及により、長時間にわたって首を前に傾ける機会が増えました。画面を見るためについついとる姿勢は、知らぬ間に頸部に大きな負担をかけているのです。

またデスクワークが主体となった職場環境も、ストレートネックの発生に拍車をかけています。パソコン作業に集中するあまり、自然と頭が前に出る姿勢になりがちです。気づかないうちに、頸椎のバランスが崩れていきます。

さらに、現代人に蔓延する猫背も見逃せない原因の一つです。猫背姿勢は頭部を前方に移動させ、首や肩への負担を増大させます。日常生活に潜むこれらのリスク要因が複合的に作用することで、ストレートネックが進行していくのです。

姿勢への意識を高め、生活習慣を見直すことがストレートネック予防の第一歩となります。

 

あしや鍼灸接骨院でのストレートネックの治療法

 

ストレートネックの治療では、単に症状に対処するだけでは不十分です。痛みやこりを一時的に和らげても、根本原因が解決されない限り再発のリスクは避けられません。こうした認識のもと、あしや鍼灸接骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療をおこなっています。

まず微弱電流治療器「エレサス」の活用です。エレサスは体内の生体電流の流れを整えることで、痛みの緩和と組織の回復を促します。外から電流を流すのではなく、体本来の治癒力を引き出すことで、自然な改善を目指します。

また姿勢の歪みや体のねじれにも着目した治療もおこなっています。ストレートネックの多くは、全身の歪みが原因で発生しているのです。単に首だけに焦点を当てるのではなく、姿勢全体のバランスを整えることで根本からの改善を図ります。

 

まとめ

 

ストレートネックは、猫背やスマホ首など、日常の悪習慣が積み重なることで知らぬ間に進行し、さまざまな不調を引き起こします。治療に当たっては、単に首や肩のこりをほぐすだけでなく、姿勢の改善など根本原因にはたらきかけることが大切です。

自律神経の乱れは、現代人に広くみられる問題です。ストレートネックでお悩みなら、原因を見極め、適切な対処をおこないましょう。ぜひ一度、あしや鍼灸接骨院へご相談ください。

 

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