ばね指(指の腱鞘炎)は自分で治せる?治療法について解説
2024/11/03 | カテゴリー:気まぐれブログ
ばね指は、指の腱鞘炎とも呼ばれる疾患で、指の曲げ伸ばしが困難になる症状が特徴です。初期段階では軽度の痛みや違和感だけですが、放置すると症状が悪化し、指が曲がったまま戻らなくなることもあります。では、ばね指は自分で治すことができるのでしょうか?
本記事では、ばね指の原因や治療法について解説します。
ばね指(指の腱鞘炎)は自分で治せる?
ばね指の初期症状である軽度の痛みや違和感は、安静にしていれば一時的に和らぐことがあります。しかしこれはあくまで対症療法であり、根本的な解決にはなりません。
実は、ばね指は指だけが原因ではないのです。姿勢の崩れや体のねじれなども、ばね指の発症に関与しています。そのため指だけにアプローチしても根本的な改善は難しく、専門家による適切な治療が求められます。
そもそもばね指(指の腱鞘炎)はなぜ起こる?
ばね指は、日常生活の中で手や指に負担がかかることで発症します。代表的な原因として以下のようなものが挙げられます。
・パソコンのキーボードやマウスの長時間操作
・ゴルフ、テニスなどの手を使うスポーツ
・ピアノなどの指を酷使する楽器の演奏
・ホルモンバランスの変化(更年期、妊娠、出産など)
・家事動作による指への負担
また関節リウマチや糖尿病、人工透析患者は、ばね指を発症するリスクが高いとされています。
あしや鍼灸接骨院によるばね指(指の腱鞘炎)の治療
ばね指の治療では、痛みや動きにくさが出ている指だけでなく、姿勢の崩れや体の歪みにもアプローチすることが重要です。
あしや鍼灸接骨院では、微弱電流機器「エレサス」を用いて、体内の電流の流れを整え、炎症の消失と組織の回復を促進します。これにより、症状の根本的な改善を図ります。
また姿勢の崩れや体のねじれに着目し、全身の歪みを整える手技療法もおこないます。ばね指の患者様の多くは、肩こりなどの不調も抱えていることが多いため、単に指だけを治療するのではなく、体全体のバランスを整えていくことが大切なのです。
鍼灸治療なども患者様のご要望に応じて取り入れていますが、鍼が苦手な方には無理強いすることはありません。
まとめ
ばね指は自分で治すことが難しく、専門家による適切な治療が必要です。指だけでなく、姿勢の崩れや体の歪みにもアプローチすることが重要です。
症状が軽度のうちは安静にしていれば一時的に痛みが和らぐこともありますが、放置すると症状が悪化し、治療がより困難になります。ばね指の症状に気づいたら、早めに専門家に相談することをおすすめします。
あしや鍼灸接骨院では、ばね指の原因に合わせた最適な治療法を提供しています。指の痛みや動きにくさでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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