坐骨神経痛による足のしびれ(足の神経痛)の治し方|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

坐骨神経痛による足のしびれ(足の神経痛)の治し方

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2025/01/06 | カテゴリー:気まぐれブログ

坐骨神経痛は、腰から足先にかけて伸びる坐骨神経の炎症によって引き起こされる痛みやしびれが特徴的です。症状が続くと日常生活に支障をきたすため、原因を理解し、適切な対策を取ることが重要です。

本記事では、坐骨神経痛の症状や原因、治し方について紹介します。

 

坐骨神経痛とは

 

坐骨神経痛とは、腰のあたりから足先まで伸びる坐骨神経が炎症を起こすことで発生する痛みを指します。坐骨神経痛は病名ではなく、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症などさまざまな疾患によって引き起こされる症状の一つです。

 

坐骨神経痛の症状

 

坐骨神経痛の主な症状は、お尻や太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれです。この痛みは個人差があり、鋭い痛みや電気が走ったような感覚、筋肉が張ったような痛みなどさまざまです。

 

・保存療法を続けても3ヶ月以上改善が見られない
・足の動きが悪くなる麻痺と疼痛が急激に悪化する
・発熱や癌が疑われる状態での坐骨神経痛
・排尿・排便障害を伴う

 

他にも、上記のような場合は早めに医療機関を受診してください。

 

坐骨神経痛の原因

 

坐骨神経痛は、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群などの疾患が主な原因です。若い方では腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群が多く見られ、ご高齢の方には腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症が多い傾向があります。

 

坐骨神経痛による足のしびれの治し方

 

足のしびれや痛みを改善するには、適切な生活習慣の見直しと治療が必要です。以下に主な方法を挙げます。

 

日常的に運動する

 

坐骨神経痛の症状があると動かさなくなる傾向がありますが、それが筋肉や関節をさらに硬くし、痛みを悪化させることがあります。無理のない範囲で日常的に体を動かすことが大切です。

例えば、ラジオ体操は簡単で続けやすい運動としておすすめです。運動は血行を促進し、筋肉や関節の柔軟性を高めます。特に入浴後など体が温まった状態でおこなうと効果的です。ただし、痛みが強い場合は無理せず、痛みが和らいだタイミングで始めましょう。

 

バランスの良い食事を摂る

 

神経の健康を保つために必要な栄養素を意識して摂取することも効果的です。特にビタミンB12は、神経痛の治療薬としても使用されることがあり、神経の修復をサポートすると考えられています。

毎日の食事でバランス良く栄養を摂ることが理想的ですが、難しい場合はサプリメントで補うことも選択肢の一つです。骨や筋肉の健康を維持するためにも、カルシウムやタンパク質の摂取にも気を配りましょう。

 

骨盤修正をおこなう

 

骨盤の歪みは坐骨神経痛の原因の一つとされています。骨盤が正しい位置に戻ると、周辺の筋肉や関節への負担が軽減され、痛みやしびれの改善が期待できます。無理のない範囲で骨盤周りのストレッチを取り入れるか、専門家の施術を受けることがおすすめです。

 

まとめ

 

坐骨神経痛は腰から足先にかけて痛みやしびれが広がる症状です。原因を理解し適切に対処することで改善が期待できます。運動や食生活の見直し、専門的な施術を組み合わせることで、症状を緩和し日常生活を快適に送るためのサポートが可能です。

あしや鍼灸接骨院では、骨盤矯正や筋肉のストレッチ、個々の症状に合わせたトレーニングを通じて、坐骨神経痛の根本的な改善を目指します。一人ひとりに合わせた施術で、再発を防ぎながら健康な体を取り戻すお手伝いをいたします。坐骨神経痛でお困りの方は、ぜひご相談ください。

 

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