足首の捻挫でお困りの方へ
2016/03/15 | カテゴリー:気まぐれブログ
こんにちは♪ 芦屋にある、あしや鍼灸接骨院です。
今日は、スポーツ現場はもちろん日常生活などでも生じやすい、捻挫についてお伝えします。
捻挫は日常の生活の中でも起こりやすい症状です!!
皆さんも一度は足首の捻挫を経験された事があるのではないでしょうか?捻挫とは、本来関節が動かせる範囲から逸脱し捻ってしまう事で、その関節を支えている筋肉や腱が損傷し、引き起こされます。痛めた箇所が腫れたり、内出血が起きたりする重症なものから、少し痛みがある程度の軽症なものまであります。
足首の捻挫で多いのは、右の写真のように内側に捻る内がえし捻挫が多いです。
出典:公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト スポーツ外傷・障害の基礎知識
捻挫でも、症状によって以下のようにⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度に分類します。Ⅰ度〜Ⅱ度の症状では安静にし、アイシングやテーピング・サポーターによる固定により症状が軽減する事が多いです。Ⅲ度になってくると、最悪の場合は手術が必要な事もあります。
出典:公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト スポーツ外傷・障害の基礎知識
日常生活の中で捻挫の症状として多いのは、Ⅰ〜Ⅱ度の症状がほとんどです。実際、あしや鍼灸接骨院に通われる患者様も軽度の症状の方が多いです。捻挫での重症の場合、患部(痛めた箇所)がパンパンに腫れる、内出血がある、痛みがあって歩けない等の症状があるので、すぐにあしや鍼灸接骨院に来られる方が多いです。しかし、注意して頂きたいのは「少し捻っただけだから、すぐに治るだろう」と思われている方です。すぐ治ると思い何も処置をされていない方も多いのですが、その事で完治しきらずに再度同じ箇所を負傷する事もあります。
「すぐ治るだろう」と思い、軽度の捻挫で油断をするのは要注意!!
軽い捻挫で油断をしてしまい何も処置をしない、もしくは処置はアイシングのみだけにしていると、突然痛みが出てくる事や他の箇所に影響が出る事もあります。スポーツをされている方に多いのは、痛めた箇所周辺の靭帯が緩み、クセになってしまい何度も捻挫を繰り返す事もあります。
あしや鍼灸接骨院では、重度の捻挫の方の施術はもちろん、軽度の捻挫の方の施術にも力を入れております。症状が何故起きたのか(ただ単に足首だけの問題なのか、それとも骨格の歪みから生じたものなのか等)を突き詰め、施術をしております。痛みの原因を探り、適切な処置を行う事で、その後の生活に大きな差が出てきます。一度、捻挫で痛めて何も処置をせず関節に不安定さが残ると、手術をしないと完全に回復できないケースもあります。
「軽く捻っただけだから、大丈夫」と思われている方、軽いと思わないで一度あしや鍼灸接骨院にお越しください。適切な処置を早期に行う事で、早期回復・根本治療が可能となります。
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あしや鍼灸接骨院
兵庫県芦屋市宮塚町3-4-101
0797-35-3355
*一部予約制の為、ご予約を頂いた方の施術を優先させて頂きます。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
※このブログは柔道整復師の国家資格保有者である院長松本哲が監修しています。
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