捻挫｜芦屋市口コミ上位の接骨院はあしや鍼灸接骨院・整体

捻挫は、急激に関節の持つ可動域の範囲外へ力が加わり、関節周辺の組織にダメージを与えることによって、症状が引き起こされます。

歩行時などの日常動作やスポーツ動作によって、関節を捻ることで関節を支えている、筋肉や靭帯、腱や関節包に傷つけてしまいます。

関節とは、伸び縮みする「筋肉」と、筋肉と骨をくっつける「腱」、骨と骨を結ぶ「靭帯」、関節を包み込む「関節包」、関節の動きを滑らかにする「滑液」から構成されます。

各関節には、一定の運動範囲があり、その範囲を超える動きがある際に痛みが生じやすくなります。

各関節の中でも、足首や手首は特に捻挫が起こりやすい箇所になりますが関節であればどこでも捻挫はおこります。

下図のように、足首には多くの筋肉や靭帯があり、足の骨が正常な位置で居続けるために、大事な要素となります。

＊足首の捻挫が起こるイメージ

歩行時につまづく、スポーツ時に捻る

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足首に急激な力が加わる（特に多いのが、内側に捻り、足首の外側を痛める）

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足首を構成する組織に傷がつく

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炎症が生じ、腫れが出てくる

軽度：靭帯が軽く伸びた状態で、断裂はしていない。痛みや腫れも少ない場合が多い。しかし、靭帯が緩むことがあり、慢性化し繰り返していく場合が多い

中度：靭帯の一部が断裂している状態。腫れや組織の損傷により痛みがあり、歩きにくくなる。

重度：靭帯が完全に切れている状態。ひどい腫れ、皮下出血が生じ、足首が不安定になり、歩行が困難になる。

捻挫の場合、早期に組織の損傷を修復していくことが大切です。

捻挫が生じた場合は、R（安静にする）I（冷却する）C（固定する）E（患部を高い位置で保つ）処置という応急処置をしながら、早めに来院されることをお勧めします。

重度の場合は、骨折の場合もあるので、その場合は提携整形外科をご紹介することも可能です。

組織の修復をした後は、捻挫によって減少した関節可動域の回復を目指していきます。

損傷した組織を修復するだけでは、柔軟性が欠けている場合が多く、関節の可動域は悪いままで、再発のリスクが高くなります。

当院では、手技による運動療法を行い、関節可動域の回復と同時に再発予防まで行います。

＊通院イメージ　平均5-6回(症状の程度による)

1-3回連続通院　→ 4-6回　→月2-3回のメンテナンス

組織の修復　→　組織の修復・可動域の確保　→ 再発予防

①エレサス

日本プロ野球やメジャーリーグ球団、国内外のトップアスリートの体のケアで用いられる微弱電流治療器です。

捻挫など急性の怪我による組織の損傷の修復を行います。

日常生活での姿勢の崩れ、疲労・睡眠不足、加齢といった様々な要因で、体内に流れる生体電流の流れが悪くなり、体に痛みなどのトラブルが生じやすくなります。

生体電流の流れが悪くなることで、自分の体を回復させる自然治癒力を低下し、捻挫のような怪我からの修復に時間がかかる場合があり、その結果、慢性的な症状として繰り返しやすくします。

エレサスを用いて、乱れてしまっている電流の流れを整えることで、損傷した組織の修復を促進し、痛みやコリの早期改善が期待できます。

②鍼灸治療

痛みを和らげるために、ツボや筋肉に対して鍼を打っていき、血流の流れをよくしていきます。

血流が良くなることで、組織の修復を早めることが期待できます。

当院では、エレサスと鍼灸で組織の修復の相乗効果を狙い施術を行います。

③筋膜リリース

アメリカのメジャーアスリートケアの一つとして注目されており、ファシアスリックテクニック（グラストンテクニック）と並び、多くのプロスポーツチームやアスリートに対しても採用されています。

芦屋市のあしや鍼灸接骨院は、日本でアクティブ・リリース・テクニックを受ける事の出来る数少ない院の一つです。

凝り固まった筋肉に対してアプローチをすることで、滞った血液の流れを元の状態に戻して機能改善を図ります。

捻挫後の再発予防に効果が期待でき、関節可動域の回復を目指していきます。