東洋医学シリーズ⑤あしや鍼灸接骨院♪
2016/10/14 | カテゴリー:おカラダのお悩み, 気まぐれブログ
こんにちは♪
芦屋市にあるあしや鍼灸接骨院です♪
『東洋医学の観点から、からだや病気について』のシリーズです。
前回のブログはこちら♪
5)東洋医学の観点から『身体と病気について』のシリーズです。
今回は「気・血・水」の「血」についてです。
このシリーズの始めにお話したように、「気・血・水」は東洋医学の根本的な理論の一つで、体を構成する基本となる物質です。互いに関係しあい、バランスが崩れると病気につながります。
今回のテーマ「血(けつ)」は、全身に巡る血液、および血液によって酸素や栄養素を臓器や筋肉に運んだり、老廃物を回収したりする働きを言います。
健康な「血」は、弾力のある血管に十分な量の血液が滞りなく流れている状態です。
東洋医学では「血」の病証として血虚、血 瘀(けつお)、血熱、血寒などがあります。
「血」が不足した状態を、『血虚』といい、めまいや動悸、不眠などが起こります。
「血」の流れが滞る状態を、『血 瘀』といい、肩凝りや月経痛や様々な症状が起きます。更に放っておくと心筋梗塞や脳卒中に繋がることもあります。
『血熱』は、血の中に熱がたまる状態をいいます。便秘や口のかわき、発熱、鼻血などが起きます。
『血寒』は、からだが冷えたために血も冷やされた状態をいいます。
また「血」は「気」と深く関係しています。「気」は陽に属し、「血」は陰に属します。この二つのバランスが保たれることによって、陰陽の調和がとれます。しかしバランスが崩れると体調不良となります。
「気」によって全身に血液を巡らせたり、精神活動を支えたりしますが、過度なストレスによって、「気」の巡りが悪くなる『気滞』を生じさせ、更に「血」の巡りも滞らせます 。悪化すると『血 瘀』を引き起こすと言われています。
ヒトの血管は毛細血管を含めると約10万Km、地球2周半に相当します。全身に血液を滞りなく流れるには、ストレスのない生活と栄養バランスのとれた少食の食生活、そして適度な運動が必要です。
現在、ストレス社会に生きる私たち
にとって、そのような生活を毎日送ることは難しいです。
そこで、ストレスに立ち向かえる「からだ作り」を心掛けましょう。
当院では、皆様の体質に合わせて、お灸、刺さない鍼(磁気棒)、マッサージや、運動・体操などをお勧めしています。
次回は、『血虚』についての紹介です。
あしや鍼灸接骨院で不調のない生活を取り戻し元気な生活を送りましょう!!
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あしや鍼灸接骨院
兵庫県芦屋市宮塚町3-4-101
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*一部予約制の為、ご予約を頂いた方の施術を優先させて頂きます。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
※このブログは柔道整復師の国家資格保有者である院長松本哲が監修しています。
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