東洋医学シリーズ④あしや鍼灸接骨院♪
2016/10/06 | カテゴリー：おカラダのお悩み
こんにちは♪
芦屋市にあるあしや鍼灸接骨院です♪
『東洋医学の観点から、からだや病気について』のシリーズです。
☆今回お話する『気滞』とは、「気」が滞って流れが悪い状態を言います。
以前のチェックリストの気滞タイプは以下のリストです。
《気滞タイプ》
□ストレスがたまりやすい
□イライラしやすく怒りっぽい
□不安感、憂うつである
□胃やお腹が張り、ゲップやガスが出る
□ 胸やのどがつかえたり、せきが出る
□ 下痢と便秘を交互に繰り返す
□ 眠れない、よく夢をみる
□ため息をよくつく
□生理不順、生理前や生理中に下腹部や乳房の張りがある
□ 舌は両端が赤く、苔がある
上記の症状を多く感じられる人は 気滞体質です。
ストレスや運動不足などの原因で「気」の巡りが悪くなり、憂うつな気分になったり、イライラして食べ過ぎたりします。その他、 「気」が腹部に滞るとお腹が張って痛みを生じます。その痛みが動くこともあります。
また気が上に上がるとゲップになり、下に下がるとガスが出ます。それらが出ると楽になります。
これらの症状は自律神経のコントロールが上手くいかない時に似ています。
改善方法は呼吸法や適度な運動、音楽やアロマなど、自分にあったリラックス方法で時間を作って下さい。
気滞体質の症状は様々です。
当院では、皆様の症状に合ったら自律神経を調整するためのお灸、刺さない鍼(磁気棒)、マッサージや、運動･体操などをお勧めしています。
次回は、『血』についての紹介です。
あしや鍼灸接骨院で不調のない生活を取り戻し元気な生活を送りましょう！！
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あしや鍼灸接骨院
兵庫県芦屋市宮塚町3-4-101
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「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
※このブログは柔道整復師の国家資格保有者である院長松本哲が監修しています。
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