東洋医学シリーズ①④♪不眠に繋がる心の乱れととは??
2018/12/15 | カテゴリー:おカラダのお悩み, 気まぐれブログ
こんにちは♪
芦屋市にある、あしや鍼灸接骨院です♪
寒さが本格的になってきて、不眠の症状等は出ていないでしょうか?
15) 東洋医学の観点から『身体と病気について』のシリーズです。
自律神経の乱れによる症状の一つに『不眠』があります。
今回は、東洋医学の観点から関係する五臓六腑の「心」と「小腸」についてお伝えします。
「心」と「小腸」は五臓六腑の上で表裏関係にあり、バランスを取り合って機能します。どちらかが病気になると反対の方に異常が起こりやすくなります。
まず、東洋医学においての「心(しん)」についてお話します。 「心」の働きは、全身に血を送り出すことと、意識や記憶、精神の状態をコントロールすることです。
「心」の状態は、顔面や脈、汗や舌に現れます。血の循環が悪くなったり、心の状態が不安定になるとそれらに影響を及ぼします。
例えば、
・顔色が悪い、唇は紫
・動悸
・大量の汗をかく
・味覚障害
・物忘れ
・不眠
などの症状が現れます。
ここでの不眠は、夜寝るまで精神が落ち着かず寝付けなかったり、夢を多くみて眠りが浅く十分な睡眠が取れない状態です。
次に「小腸」については、胃で消化された飲食物を更に消化して身体に必要な栄養と不要な成分に分ける働きがあります。この働きは心の気によって伝わりスムーズに行われます。
しかし「小腸」の機能が低下すると
・消化吸収が悪くなことによる下痢
・栄養と不要な成分が混ざることによるお腹が鳴ったり腹痛や下痢
・小腸に熱を持つことによる血尿や排尿痛。更に「心」の働きにも影響を及ぼし、心が落ち着かない、不眠などの症状が現れます。
自律神経の乱れによる不眠は、「心」の働きと大きく関係します。自律神経の乱れによる症状の現れ方は人によって異なりますが、ストレスや不規則な食生活・生活習慣によって自律神経のバランスが崩れます。
忘年会、新年会の季節には暴飲暴食が続いて胃腸の働きが低下している人が増えています。また、お正月休みによる生活習慣の変化にも自律神経の乱れへと繋がることもあります。特にこの1ヶ月は起床時間を大きく変えないように心掛けて下さい。
当院では、脈診や 腹診による体質チェックし、そして皆様の症状に合わせた「体質改善」「自律神経の調整」と「免疫力アップ」についてご提案させて頂いています。
鍼灸・自律神経改善コースとおまかせコースでは、お灸、刺さない鍼(磁気棒)、マッサージなどを組み合わせた施術や、運動・体操・食事などのアドバイスをしています。どうぞお気軽にご相談下さい。
次回は、 自律神経の乱れによる症状の一つである『不眠』から関係する五臓六腑の「脾」と「胃」についてお伝えします。
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