芦屋の接骨院が教える、肉離れの時はどの対処法が合ってるの??
2017/02/08 | カテゴリー:気まぐれブログ
芦屋市のあしや鍼灸接骨院です。
今回はこの時期になり易い肉離れについてです。
この時期あしや鍼灸接骨院でも重度、軽度問わず肉離れになられてお越しになられる方は多いです。
あっ!!肉離れかも!!と思った時皆さんはどう対処されてますか?
間違った対処法をしていると治癒が遅れる可能性があります。
《そもそも肉離れって??》
筋肉は収縮することで役目を果たしています。
その筋収縮の活動とその回復が間に合わない時に筋肉が伸びた状態から動かなくなります。
それが肉離れの前兆なのです。
肉離れは筋膜や筋繊維の損傷のことです。
だから動かそうとすると痛みが走り、ダメだ。。と思ってしまうのです。
《肉離れの原因は?》
肉離れの原因は、筋肉の疲労、筋肉の冷え、気温・湿度の変化、体調不良、筋力の不均衡、肉離れの既往歴、柔軟性の欠落、栄養不足、睡眠不足などが考えられます。
《肉離れと筋肉痛は一緒なの?!》
あしや鍼灸接骨院でも多くの方が最初は筋肉痛だと思っていたというのが多い肉離れ。
負荷をかけてその日よりは翌日、翌々日に動きが鈍くなる筋肉痛に対して、痛めたその場から鈍くなる肉離れ。
《意外に多い間違った対処法》
肉離れで間違い易い対処法がストレッチです。
筋肉痛だと思い、一生懸命ストレッチをしているけど、中々緩和されないなんてことありませんか!?
実はそれ傷んでいる筋繊維を更に傷付けてる可能性があることをご存知でしたか。
伸びきっている筋肉をジワジワとストレッチかけるとその筋肉がどうなるか想像してみて下さい。
少し恐ろしいですよね。。
《これが正しい対処法》
アイシングと圧迫です。
肉離れに対して個人で出来る対処としては凄く大事な行為です。
特にアイシング。。。ではなく圧迫!!の方です。
えー!!って思う方もいらっしゃると思いますが、肉離れは内出血が出るものがあり、そのものが治癒を遅らせる原因となるので、圧迫によって内出血を出来るだけ早期に散らすことが重要になります。
また、内出血を放置していると瘢痕組織というものが出来て、筋力低下やそれによる再発率上昇にも繋がります。
アイシングも凄く大事な行為なので、圧迫した上でアイシングをして、肉離れの治療に強い専門機関で治癒に向けた治療を開始して下さい。
《芦屋で肉離れといえば、あしや鍼灸接骨院》
あしや鍼灸接骨院では、上記の対処法だけでなくエレサスとスパイラルテープと(包帯…損傷3度の方)による施術を実施しております。
アスリート、学生スポーツからおじいちゃん、おばあちゃん、お子さままで幅広い層に対応しております。
スグに大事な試合がある、ヤバイかも、筋肉痛にしては、肉離れかもと不安に思われた際はお気軽にあしや鍼灸接骨院にご連絡下さいませ。
《肉離れと向き合う》
肉離れは程度の軽い方から1/2/3度となっていきますが、そのほとんどが保存療法です。
残念なことに肉離れは再発率が高い疾患なのです。
なぜならば、肉離れは保存療法で対処していくのが主流なので完治する前に動き出してしまう方が多いからです。
しかし、しっかりと治せば再発しないどころかその原因になっていたところの弱さを克服することも出来るので、アスリートであればパフォーマンスアップに繋がる可能性があります。
ということは、正しい知識とアプローチを持っておくことが重要ということですね。
あしや鍼灸接骨院で不調のない生活を取り戻し元気な生活を送りましょう!!
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あしや鍼灸接骨院
兵庫県芦屋市宮塚町3-4-101
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※このブログは柔道整復師の国家資格保有者である院長松本哲が監修しています。
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