東洋医学シリーズ②あしや鍼灸接骨院♪|芦屋市口コミ上位のあしや鍼灸接骨院・整体

東洋医学シリーズ②あしや鍼灸接骨院♪

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2016/09/23 | カテゴリー:おカラダのお悩み

こんにちは♪

芦屋市にある、あしや鍼灸接骨院です♪

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今日は『東洋医学の観点から、からだや病気について』のシリーズです。 

前回の体質チェックはいかがでしたか?

今回は、「気・血・水」の「気」についてお話します。

以前にお話したように、「気・血・水」は東洋医学の根本的な理論の一つで、体を構成する基本となる物質です。
この3つの要素「気・血・水」は互いに関係しあい、バランスが崩れると病気につながります。

「気」は、生命活動のエネルギー源で、呼吸や食べ物の栄養分から取り込まれます。そして体の各機能を動かすために血液や水分の流れをスムーズにし、新陳代謝を促す働きを持っています。
主な作用は次の5つです。

推動作用・・・血や津液(水分)を動かす。臓器の働きや成長を促す。

温煦作用(おんく)・・・体を温め、体温維持をする。

防御作用・・・体表をおおって外邪の侵入を防ぐ。

固摂作用(こせつ)・・・血・津液などの体液が破れないよう、漏れるのを防ぐ。汗や涙、よだれを出しすぎを防ぐ。

気化作用(きか)・・・精が気に、気が津液や血に、津液が汗や尿に変化する働き。余分な水分を排出する働き。

 

もし気に変調が起こると、これらの作用が働かなくなり、不調や病気につながります。これを気病(きびょう)と言い、 更に気虚、気滞、気逆、気陥に分類されます。

 

次回は、体質チェックの中の気病についてです。

 

 

あしや鍼灸接骨院で不調のない生活を取り戻し元気な生活を送りましょう!!
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※このブログは柔道整復師の国家資格保有者である院長松本哲が監修しています。

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